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オルトロス感想

オルトロスの犬、終了しちゃいましたね~。
結局放送中はただの一回も感想書かなかったですけれど(笑)
ですが、このまま何も書かないのも…なので、全体を通した感想だけ書きます。
放送中に書かなかった理由は、続きを読めばわかると思いますが、
ダメ出しのオンパレードだからです。
純粋にドラマを楽しんでいらっしゃる方もいると思ったので、
放送中に水をさすようなことを書くのもどうかと思ったので控えていました。

ここから先の文章は、毒満載です。
そういった感想を受け付けない方は、読まないことをおすすめします。

以下↓感想という名の好き放題なダメ出しドーン
(あくまで、管理人一個人の感想です)


三ヶ月間あっという間でした。
楽しくてとか、待ち遠しくて、というのとはちょっと違うのですが、
気がつけば最終回という感じで。

鳴り物入りで始まっただけあって期待が大きすぎたのか、
初回放送時に大きな肩透かしをくらっただけに、
二回目以降は、自分の中の期待値を下げ、
期待の方向性や、話の筋の予想を大幅に転換させることで、
まあまあ楽しむことが出来ました。

ま、碧井先生というより、亮ちゃんを見てるのだと思うと
十分アリのドラマでしたけれど(笑)

なぜ、「面白かった!」と言わないかと言うと、
ドラマを見る際、私は登場人物に感情移入出来るか、
共感出来るかを主体に見るのですが、
その点でこのドラマは、及第点に至らなかったからです。

もちろん、ひたすら娯楽として見るのが適しているドラマや、
感情移入というよりは、ストーリーの流れを
楽しむものもあるのはわかります。
(ハラハラドキドキの、あるいは緻密に組み立てられた論理的な展開を楽しむもの)
私自身もそういう楽しみ方でドラマを見ることもあります。

ただ、このドラマは、サスペンスとうたうのであれば、
もっと緻密に伏線を張るべきだし、
愛とか善悪とか生死だとか倫理的なことをテーマとして扱うのであれば、
登場人物にもっと深みを持たせるべきだったと思う。
じゃないと、折角のテーマが活きない。
いくら、今まで触れられなかった物事の核心に触れるような問題を提起しても、
そこから視聴者にその問題を真剣に考えてもらえないのであれば意味がない。

その人物は、何に悩み、何に苦しみ、何を欲し、何を訴えたいのか。
なぜ、そうした苦悩を抱えている(苦悩を抱えるに至った)のか。
その苦悩に対し、他者はどういう対応をしているのか。
これが描かれないのであれば、
はっきり言って、そういうテーマでドラマを製作する意味はないと私は思う。
(ただの娯楽作品として描くのなら別だけれど)

どうも「謎のまま次回にひっぱる」ことに主眼がおかれ過ぎて、
作品中に、色んなテーマが投げ掛けられているのに、
(その投げ掛けたテーマの着目点はいいと思う)
中途半端に投げっぱなしで、そのままになっていることが
多すぎるように見受けられたのが残念。

公式サイトやスタッフさんのコメントなんかを読んでいても、
良いものを作ろうという意志がはっきり伝わってくるだけに、
尚更とてももどかしかった。

ドラマを見ていて私が一番気になったのは、
主要な登場人物の行動原理が不明過ぎる点。

その人物が、何をどう考え、どう行動に移すか、
回りの人間はそれをどう受け止めるかの辻褄が合わない。
登場人物から、リアリティや切迫感が全くといっていいほど感じられない。
だから、見ていてイライラする。
"邪魔されるから、とかいじわるされるからイライラする"というよりは、
登場人物の行動に説得力がないから違和感を抱き、イライラするんだと思う。
(それぞれの人物に、こんな性格で、こういう状態におかれていて、
こんな悩みを抱えているから、こう行動するという一貫性が感じられない。)

私からすると、登場人物の苦悩ゆえの行動のブレではなく、
脚本ないし演技、演出上で登場人物の主軸がブレているのが違和感の原因だと思う。

特に、渚のキャラクターが気になった。
渚を正義感に燃える刑事にしたいのか、シングルマザーとして描きたいのか、
愛する人を持つ一人の女性として描きたいのか、
どっちつかずというか、どの部分も描ききれていなかった。
(おそらく、本当はそのどれもを持った渚という女性を描きたかったのだと思うけれど)
あまりにも行動が短絡的で何を考えているのかさっぱりわからなかったし、
その行動に彼女なりの根拠も見受けられなかったし、共感もできなかった。
見ていて、ミステリアスな人物とかそういうレベルではなく、
「なぜ?」「何がしたいの?」とツッコミたくなる場面が山ほどあった。

碧井先生も、きっと責任感も正義感も強い設定だったんだろうけれど、
なかなかの困ったチャンな仕上がりになっていたのは否めない。
他は個性は強いんだけれど、どうもひっかかる点が多かった。

このドラマで唯一まとも(主軸がぶれていなかった)のは、澪だけだと思う。
この子は行動に一貫性があったし、登場人物の誰よりも人間的にすぐれていたと思う。
後は、なぜそう考えるに至ったかは謎だけれど、
沢村もまあ、終始行動は一貫していたと思う。

作品の世界観については、特殊な設定ではあるものの、
全くの別世界(例えば異次元とか)だったり、
近未来だったりするわけではないのだから、
もう少し操のいる警察の行動や、医療従事者の行動に
リアリティーを持たせて欲しかったという印象。

なぜ、いつも渚は単独行動取っているの?とか、
一般人に操作上の秘密をぺラペラ喋りすぎだろとか、
拳銃の使用がやたら多いとか(しかも簡単に奪われているし)
いくら竜崎が「神の手」だったとしても、
医療行為を投げ出しすぎだろうとか、
部外者にそんなに簡単に入られたらあかんやろなど。
一体何度テレビにつっ込みを入れたことか(笑)

登場人物が多いからか、ミステリー好きの上司とか、
死体にしか興味を持てない監察医とか、
設定自体は面白いけれど、活かし切れてないものが多く、
正直ストーリーの流れ上必要を感じないものが多かった。
そういう部分に余計な時間を割くくらいなら、
いっそバッサリその設定や人物をなくしてしまって
もっと本題を掘り下げるべきだったと思う。

最終回の「結局、大半の人間はいい人でした、チャンチャン♪」
という大団円は個人的には気に食わないなと思った。 (うわ~、全否定;)
救いのない終わり方はまずいけれど、
改心するなら改心するだけのエピソード
心の動きを描いてもらえないと視聴者としては納得できない。

ただ、不必要に人が死ぬドラマはもっと嫌なので
(とりあえず、都合が悪くなったら殺しとけみたいな脚本は大嫌い)
後半は、ほぼ死人が出なかったのでその点は良かったかな、と。


感想というとそんなところでしょうか。

こんだけダラダラとダメだしをしましたが、毎週ちゃんと見てました。
曲は良かったし、スタッフさんの熱意、意欲も良かった。
挑戦作というところは買いましょう。 (上から目線)
創作意欲が書き立てられる題材でしたね。
DVDを見て、虹Ver.のオルトロスの犬を頭の中で組み立てて楽しもうと思います。

以上。

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関ジャニ∞錦戸亮君
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